その店独自の大会。

 マジアカは何も賢竜杯に限らず、設置店舗独自の大会というのが今までそこらじゅうで開催されてたわけだが、実はそういうのに全然参加したことが無かった。考えてみると、近場のホームにしているゲーセンでは大会なんぞやってくれないんだよねぇ。ネットでようやくその情報を仕入れ、29日に大会があるという高崎の某ゲーセンへ。参加枠は最大32名とのことだが、エントリーしたのは28名。抽選で4名×7組に分け、その中から上位1名が準決勝へ。あれれ、賢竜杯よりも通過枠が狭いじゃんか、これ。
 自分は7組目。さて対戦相手はどんな人かと思ったら、みんな「○○賢者」とかいう人達ばっかり! かくいう自分は大賢者十段なんだけど、うーん、どうだろう。とにもかくにもスタートだ。
 ……全24問終了。はっきりいって、差が無い! 揃いも揃って極端に飛びぬけた感じがしないのだ。結果は……2位。しかも1位と3点差! うわ、悔しいなぁ……。あえなく敗退となる。
 その後は最後まで観戦。ちなみに優勝賞品はマジアカのプライズフィギュア2体&無料プレー券5枚でした。終了後、観戦していた人達と話が会い、そのまま別のゲーセンにいって一緒にマジアカをやりましょう、という流れに。というわけで移動。
 で、そのゲーセンにて自己紹介と同時にそれぞれの得意ジャンルを教えあったわけだが、何と自分以外全員青色使い(アニゲー)。あれ、芸能ランダム2とか言ってる俺は珍しい方なのかな。で、この方達と一緒に店内対戦をしたんだが、似たような得意ジャンルの仲間が4人以上いるからこそ出来る遊び方だった。まず一人でプレイしている自分にとっては、ちょっとした衝撃でしたよ(既に当たり前なのかもしれないけど)。一番気に入ったのは「目隠し四文字言葉」タッチパネルで問題文が出るところだけを上手いこと隠して、残りの10文字から答えを推測してタイプする。が、ジャンルが特定されていればこれでも正解が出るのだから驚き。またこの人達とどこかの大会で会えるかなぁ。