復活の日 ★★★☆

 コメント投入。「内容的に足らないところは確かにあった。だがそれでこの映画を斬り捨てることは出来ない。」
こんな「世界」をハリウッドが描こうとしてもまず(というか絶対に)無理。ハリウッド映画に元気が無いと言われるのも、結局のところアメリカ文化の絶対性にみんな疑問を持ち始めたからではないのか。日本映画からも元ネタを仕入れてくるあたり、もう限界なのだろう。なので、日本映画は下手に背伸びをせずこつこつとやって欲しい。あとたまにハリウッドにケンカを売ってほしい。