SUBARUのディーラーへ行ってみたその1

 前々から欲しかった車としてSUBARU R2を挙げていた自分だったが、昨年9月に購入したのは中古のSUZUKI・セルボモードだった。まあ自衛隊を辞めてから時間が無さすぎ、また免許を所得しながらも運転することが稀だった(というかしてない)ため、父親から新車を買うことに危惧を抱かれたのだった。それと、もう少し運転を勉強してからでも遅くは無いし、どんなに注意しててもどうせぶつけるから、とも言われた。それから約5ヶ月、運転技術はともかく、私のセルボモードのフロント右には見事にすり傷が出来ていた。こりゃ新車だったらショックだったな、中古で正解か。
 とはいうものの、660ccなのはともかくとして田舎道で3ATは少々厳しく、高速道路を走行した時のうるささといったらもう……。諸元表からしてエンジンは非力ではないことは分かるが、静穏性が低いために80キロの時点でもうFMラジオも聴こえなくなる。おまけにこの時点でタコメーターは4000〜4500なので、これ以上速度を上げるとかなり無理しているようにも見えるのだ。おかげで90キロ以上を出す気にもなれず、ただ走行車線をひた走るひた走る。その間に何台の車に抜かれたか……。「マイペースで行こう」? いやそんな気にはなれない。制限速度が100キロなら、それで走ってみたい!
 折りしも、買いたい車の第2候補だったプレオに新グレードLが再登場とのこと。ならば比べてみよう、とばかりにディーラーへと向かった。
 続きはまた明日。