企画書

 これは貴重!企画当初のアイデアを知ることの出来るアイテムをついに入手しました。それによりますと……

  • リアベの勇士は8人ではなかった!
  • ジャックはチンピラではなく機械いじりの好きな黒人だった!
  • ハンス王子(千葉真一)ではなく吟遊詩人が登場する!
    • しかも身体がサイボーグ!
  • 地球はガバナス帝国のことを最初から知っていた!
    • 映画だと突然急襲したように描かれてますが、実は既に敵わない相手だと判っていて、無関心かつ日和見主義の象徴のように描かれてます。とはいえこの方が、ゼネラル・ガルダの怒りの理由も分かりやすいんですけどね。
  • 本当は全編英語でやるつもりだった!
    • これはプロデューサーの平山透氏からも実際に聴いた話なので間違いありません。というのも、そもそも、海外はともかく日本でSFというのは通りが悪いという耳の痛い話があるんですね。怪獣は受けてもSFはアウト。なもんで、全員外人か全部英語で作って洋画としてやってみよう、というアイデアが出たらしく、これは社長も気に入ってそれで話が進んでいたのですが、全員外人でやろうとすると製作費が10億では足らないと分かって頓挫した、とのこと(10倍はかかると言われたそうです。ヒエ〜)。

 今後もメッセージを追いかけていく以上、グッズはまだまだ増えます。来年の今日にはどんなモノが増えているやら。