映画興行ランキング/10月1・2日付
順位/映画タイトル/週末の興行成績/累計興行収入
- チャーリーとチョコレート工場/3億4千6百万/30億8千万
- NANA/1億6千万/32億2千万
- シン・シティ/1億5千9百万/1億5千9百万
- 四月の雪/1億3千2百万/16億6千万
- SHINOBI/1億7百万/9億5千万
- シンデレラ・マン/9千3百万/8億7千万
- ファンタスティック・フォー/8千1百万/8億2千万
- タッチ/7千4百万/9億4千万
- 容疑者室井慎次/6千9百万/35億
- 頭文字D/5千4百万/5億2千万
あいにくここのデータだとなぜか「蝉しぐれ」がランクインされてないのだが、興行通信社による順位は『NANA』を抜いて初登場2位なので、最低でも2億近くは稼いでいると思われる。他作品の傾向からして12〜15億円あたりは硬いか。『チョコレート工場』と『NANA』、相変わらず強し。年末年始を前にどこまで成績を伸ばせるかにも注目だ。『シン・シティ』は3位スタート。しかしミッキー・ロークがどんなに頑張っても、我が日本においては“猫パンチの男”だということを本人は知っているのだろうか。
シネスケより。有名なものもあるが意外と知られていない交代劇が網羅されており「え、そうだったの?」と思えるものが結構沢山ある。『宇宙戦争』をセシル・B・デミルが作ろうとしてだなんて全然知らなかったよ。
ちなみにここではそんなに触れてないけど、自分の大好きな特撮怪獣系でもそういう話はあるんですな。
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- ゴジラ(1954)
平田昭彦。当初は尾形の役だったが、最終的に芹沢博士に。
高橋紀子。急病のため降板。代役として水野久美。もっともこの映画自体キングコング用の話として作られたもの。
黒澤明。余りにも作品のスケールが大きいという理由で監督を打診しかけた。最終的に黒澤組の助監督・森谷四郎に。
スタンリー・キューブリック。スーパーバイザーとして招く予定だった。