また怪獣の夢を見た。

 夜中に揺れを感じて目が覚める。時計を見たが、午前1時だったか2時だったかよく覚えていない(後に2時頃のものと判明)。再び寝る。久々に怪獣の夢を見る。怪獣といっても姿ははっきりとしていないが、今回もまた“逃げる夢”であった。仲間と共に大混乱の中を逃げ続け、紆余曲折あってようやく駅まで辿り着くが、乗った列車が全く動かず、そうこうしている間にズシン、ズシンと地響きが迫ってくる……というところで目が覚めた。
 出勤中、毎日のように使用している裏道で交通事故現場に遭遇する。遠くの方にパトランプ、さらに救急車。段々近づいていくとそこには、衝突したまんまの軽自動車とバイク、そして散らばった破片。完全に道は塞がれており、やむなく近場の空き駐車場を利用してUターンする。どういう状況で事故ったのかイマイチよく分からなかった。
 久々に残業2時間。疲れたというよりも、工場内が寒くなってくる時間が早まってきている。これからもっと寒くなるのかと思うと嫌だなぁ。冷房はあるくせに、何でこの仕事場には暖房が無いんだろうか。
 第三次小泉内閣発足で、トップニュースはどこもかしこもその話題。そんな中で公明党は全面支持、民主党もとりあえずエールを送るといった調子でコメントしているのに対し、共産党は相変わらずの不支持で、社民党はマイナス方向にしか考えてない。共産党はともかくとして、大した信念もない社民党が小泉に噛み付いたところで何の効果も無いのだが、日本社会党だった頃のプライドがまだ残っているのか、今だに党の非力さを認めようとしないのである。それが時代錯誤というか国民とのズレを生じさせていることに、福島瑞穂はいまだに気付いていないのだ。貴女がアンチ自民なら、こっちはアンチ社民だよ。