冬だけどTシャツの話。

 朝起きたらやたらと寒く(こんな話題ばかりだが寒いのだからしょうがない)、どうにもツラい。こりゃもう一枚毛布を増やした方がいいのか? と思ったが、カーテンの隙間から見える日の出寸前の空を見てフト気が付いた。そうだ、シャッターを閉めてないじゃないか。仕事から帰ってきてまず部屋のシャッターを閉めてみる。これで外からの冷気をある程度抑えることは出来るはずだから、少しは朝が楽になるかな。

こういうガンダムTシャツが実際に売られている。

 怪獣大好き人間の俺はガンダムには全く手を出したことがないのだが、世間体でのガンダムに対する扱いを見ていてしばしば羨ましいと思うことがある。それがこのような「大人向きの遊び」が出来ること。この辺が、オタク的でありながらある世代にとって共通の話題のようであり、確固たる地位を築いているという証拠だ。
 怪獣映画もこうなっていいじゃないか、と思えるのだが現時点ではそうなっていない。それは何故だ? 考えると長くなりそうなので後日暇な時に書いてみようかな。
 もしも、こんなロゴが入ったTシャツがあったとしたらどうだろう。
「我々は脱出する!未来へ向けて脱出する!まだ見ぬ未来へ向かってな…」
「やっぱりマグロを食ってるような奴はダメだな。次。」
「切手のキ、吉野のヨ、煙草のタに濁点が」
 肖像権は大変かもしれないが、ブームを起こしたければそんな問題を乗り越えてでも作れ。俺は全部買うからな。