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宇宙からのメッセージ』日米合作でリメイク


東映は1日、1978年に製作・公開したSFファンタジー映画『宇宙からのメッセージ』を日米合作でリメイクすると発表した。製作費は5300万ドル(約62億円)を投入し、うち22億円を東映側が負担。監督は『ゴジラ FINAL WARS』の北村龍平、特撮はハリウッドのSFXスタッフが手掛ける。出演者は日米両方の俳優が共演する形となり、国際色溢れる作品になりそうだ。アメリカ側の出演者は明らかにされていないが、日本からは哀川翔伊藤美咲らが内定しているという。
 『宇宙からのメッセージ』は『スター・ウォーズ』ブームを受けて1978年に公開された作品で、監督は『仁義なき戦い』で知られる深作欣二が手掛けた。リメイク版の撮影は今夏からスタートし、封切は08年正月の予定。

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