第5回なんたまオープン。

 あいにくの雨の中、会場には55名の参加者が。しかしまあ、一日中雨の日に出掛ける用事が重なるのはあんまりいただけないなぁ。

  • 予選A

・1回戦:3択札捨て
 入場時に渡された、1から3までの数字が書かれた4枚の札を使って答える3択クイズ。正解だと思った数字の札を挙げ、正解した場合は札を捨てられる。手持ちの札を全て捨てられた上位21名が次のクイズに進められる。ただし渡された札は必ずしも1から3まであるわけではなく、3の札だけしかなかったりと個人によってまちまち。分からない問題や答えようにも手札がない場合は、その問題をスルー出来る(誤答の場合は1回休み)。
 ……自分が全ての手札を捨て切った時、通過枠が残り2つのところに9名が集まるという状態に。この場合はサドンデスということで、普通に3択問題が出題。これが何と残り2つのうちに入ることに成功する。危なかったなぁ。
・2回戦:一問二答シンクロクイズ
 勝ち抜き21名を7名3組に分けてそれぞれ並び、クジの順で列の先頭にいる人がクイズに答えられる。ただし出されるクイズには答えが必ず2つあり、そのうちのどちらかをボードに書く。その答えが、誰か別の解答者一人と合致した場合はそれぞれに1ポイント。仮に正解の答えであっても、誰の解答とも合致していない場合や、3人揃って同じ答えだった場合はポイントが入らない。2ポイント先取で8名まで勝ち抜け。
 ……これが合うようで合わない。それ以前に答えが分からないと意味が無いのだが、最後に回ってきた問題「冬季オリンピックが開催されたイタリアの都市はどことどこ?」という問題でシンクロを逃す。自分は「トリノ」、一人は誤答、もう一人は「コルティナダンペッツォ」。うーん、これは出てこないわ。決勝進出ならず。
・3回戦:俺がいったい何をした?クイズ
 解答者は持ち点20からスタートし、早押しクイズに正解した人以外がマイナス1となる。さらに正解者は番号札を引き、その番号が書いてある椅子に座っていた人はさらにマイナス1。持ち点が0になった時点で失格となり、最後に残った3名が決勝進出。
 ……上手いことやれば1問も答えてないのに生き残れる可能性もあるが、持ち点を減らしたくなければ答えるしかない。運の良さと実力が問われる形式ではあるよね。