リアベさんのクイズ歴・小学生編

 mixiで再会した大学時代のクイズ仲間・Kさんが、日記で自分のクイズ歴を熱く語っていた。それに触発される形ではあるが、ちょっと自分のクイズ歴を書いてみようと思う。

 クイズに興味を持つからには、やはりその手の知識に対して人一倍興味を示すきっかけがあるからだろうが、自分がその手のものを好きになった理由は『学研まんがひみつシリーズ』にあると思う。漫画で雑学の勉強が出来るのはもちろんのこと、脇に書いてある「まめちしき」は現在の“トリビア”の元祖と呼ぶべきものだった。地元や学校の図書館には間違いなく置いてあったし、自分でも何冊か持っていたはず(多分今読みまくってボロボロになっている)。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/6130/himituseries/himitutop.html←参照先。猛烈に懐かしいぞ。

 そのせいか、当時放送されていたクイズ番組もよく観ていた。一番古い記憶だとNHKの『どんQ』(正式には『どんなもんだいQテレビ』84〜85年の18時から放送)か。同じNHKなら『クイズ面白ゼミナール』なんかは大好きで、その流れで『クイズ100点満点』も観てた。民放だと『クイズダービー』『クイズ100人に聞きました』は欠かさず観ていた。平日が休みだったりすると『100万円クイズハンター』あたりも観られるのが嬉しかった。『国獲りゲーム』『アップダウンクイズ』『世界一周双六ゲーム』あたりはうろおぼえ状態だが。

 そこへ出てきたのが『アメリカ横断ウルトラクイズ』なわけだ。本当にアメリカを横断しながらクイズを行うというスケールの大きさもそうだが、福留功男の司会っぷりや印象に残る参加者の面々、そして真似したくなるようなクイズ形式……。今観ても面白さは何ら変わらないし、これでクイズに目覚めたという人が大勢いるのも納得出来る。折りしもこの時期に『史上最強のクイズ王決定戦』『FNS1億2千万人のクイズ王決定戦』も始まり、クイズへの興味はいやがうえにも高まっていった。

 この頃はまだ「クイズ番組を観る」位で留まっていたのだが……以降、中学生編へ続く。