気になるお笑い芸人

 最近「爆笑オンエアバトル」「エンタの神様」とかの影響で、いろいろなタイプのお笑い芸人が出てきてるが、観ている方は大変だ。誰が誰だか分からなくなる。いや自分に限らず、顔とか、どんな芸をやるのかは覚えているが、名前が分からないなんてこと、多いんじゃないかな? 今日は、知名度の高い低いに関係なく、ココ2,3年で「これはいいぞ」と思えた芸人を列挙する。


 まず「陣内智則」。ビジュアルやら音楽やらを駆使したコントは「次は何を?」と思わせる魅力があり、毎週楽しみ。つい最近も「めざましテレビ」に生出演して“失恋をいやす為に飼ったオウム”コントを披露、「軽部のアホー」とオウムに言わせてスタジオ中を爆笑させていた。


 「パペットマペット」。いや、好きなのよこういうの。子供の頃、姉貴と一緒に人形遊びをしていたのを思い出すんですね。あのうしくんとかえるくん、物凄く欲しいんですが。「あ、流れ星だ!まぶたがほしい!まぶたがほしい!まぶたがほしい!」。真ん中に誰かいる?気のせいでしょ。


 「ドランクドラゴン」。出世ネタはやはりあの“インタビュー”だろう。どこを見てるのか分からない目線、ちぐはぐな会話内容、そして変なニュアンスと、もう一度聴いたら忘れられなかったのが最大の理由(つい最近も「ぴったんこカンカン」で披露)。キャラも立っており、快進撃はまだまだ続く模様。


 「だいたひかる」。私だけ? 女性で、ピンで、しかも毒舌系というと他にもいるが、彼女が一番計算されているような気がするし、あんまり威圧的でもなくサラリといってのけるタイプの方が好きなので。


 「波田陽区」。最近のお気に入り。徳光和夫を「涙流して貰ったギャラ斬り!!」、プリンセス・テンコーを「コスメティック・イリュージョン斬り!!」、そしてくまのプーさんを「森の露出狂斬り!!」と言い放った凄まじさ。このフレーズは頭にこびりつくよ。で、ものは試しに「森の露出狂斬り」でググッてみたら、引っ掛かること引っ掛かること。みんな、こびりついてたらしい。


 でも何か、ここしばらくの日記ってこんな感じだね。いや、でも、書きやすいのよ、この方がね。