中国の60年

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050409-00000215-yom-int
 中国とか韓国は教科書の改訂があると毎度のように口出ししてくるが、何で日本人が日本の歴史を語る上で他国に気を使わなくちゃならんのだ。そっちだって、思いっきり反日教育してるんでしょ? 日本政府が謝罪しないから? じゃあ謝罪したら親日教育に方針転換してくれるのだろうか? とてもじゃないがそうは思えない。ついでに尖閣諸島は中国のものと認めろ、竹島は韓国のものと認めろとかふっかけてくるに違いないのだ。
 こういう事件が起きるたびに、例え歴史問題があるにせよ、どうも中国と韓国の態度が気に食わない……と思って調べてみたら、出るわ出るわ。彼らを指し示す「三国人」という言葉になぜ悪いイメージが着いたのか(もともとは差別用語ではない!)。こんなサイトがあったので紹介しておく。
http://didisama.tripod.com/didi/sangokuzin.htm
戦後の日本においては、朝鮮人少数民族は、いつも刺戟的な勢力であった。数においては大いに減ったものの、朝鮮人は、依然として実に口喧しい、感情的・徒党的集団である。かれらは絶対に敗戦者の日本人には加担しようとせず、かえって戦勝国民の仲間入りをしようとした。朝鮮人は、一般に、日本の法律はかれらに適用され得ないものとし、アメリカ占領軍の指令も同じようにほとんど意に介しなかった。そのため、国内に非常な混乱をおこした。
 つまり三国人達にとっては、敗戦者である日本が、もはや世界にあらゆる面で幅を利かせる国になるのが許せないんですよ。これは戦争責任とか歴史問題というより、日本を60年経った今でも敗戦国として馬鹿にしているのと同じことではないですか? ですからね、もうこの際、日本人としてこの過激な反日デモを思い切り非難させて頂きます。デモ行進はまだいいが、器物を破損したりするのはもう暴徒と一緒だ。それを止めない中国当局も同罪です。
 何か感情に任せてどんどん書きましたが、今回の事件にはかなり腹を立ててます。続報が入ったら入ったでまた書きます。

 それにしても、今こんな状況で本当に2008年のオリンピックが北京で無事に開催出来るのだろうか? 国歌にブーイングを飛ばす国で運動競技会なんかやったら、選手が気の毒だ。