特撮上映会参加記録
4月30日、年に3度開催されるオフ会に参加して来ました。その記録です。
- ウルトラ情報局
ゲストが池谷さんという時点でも濃いですが、メイキング映像が見られたのは非常に良かったです。ガッツ星人の作り方なんて初めて知りました。
- 怪獣大切断
斬られて死ぬ怪獣の総集編。バルタン星人を真っ二つにするウルトラマンから、エレキングの角と首と尻尾をアイスラッガーで斬るウルトラセブン、ウルトラブレスレットで斬ってからグロンケンの頭を蹴っ飛ばす新マン、そしてウルトラギロチンなる必殺技を持つエースまで、見事なまでの斬りっぷり。現代だとこういうのまでリアルにやろうとするから、どうしたってグロにしかならない。やはり昔の方が豪快でいいな。
- 白獅子仮面
話には聴いていたが、確かにヒーロー面ではない。変身する時の「ししくー!!(獅子吼と書きます)」という掛け声もどうでしょう?時代劇としてはマトモに作ってますが、ライオン丸とかの方が観てて楽しいのは事実。
こんなのを普通に毎日毎日流していたというのが私には分かりません。ランク付けすればゴッドマン<グリーンマン<牛若小太郎ですが、いずれも僅差です。
- 予告編集
そうか、『北京原人の逆襲』のヒロインのサマンサは予告で胸丸出しだったのか。すぐ確認だ!
- 女必殺拳
悦ちゃんが、戦って、戦って、戦って、戦って、戦う映画。しかしあれだけ悦ちゃんが頑張っているのに、千葉真一が出るとどんな戦いでも負ける気がしません。何という存在感。これを受け継ぐ俳優は誰かいないのか? ちなみに悦ちゃんの兄貴役にはV3、協力する人達にベルスターとタイガーセブン役の人が登場してる。敵はアイアンクローなので、特撮密度はかなり濃い。
主人公がバイクに乗らない、必殺技はキックじゃない、戦う相手が等身大ではない。もはやこれを「仮面ライダー」と呼んでいいのかどうか分からないけど、少なくとも平成ライダーの中では明るめで、結構面白い。まあ巨大な相手と戦えるのは、技術の進歩というやつでしょうか。
私のネタについてはまた改めて。