チョコレート叩き売り1000円はなぜ出来る?

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 アメ横と聴くと、甘いものが大好きな自分はまずこの「志村商店」を連想する。テレビで紹介されていたのを観て面白そうだと思い、2年位前にコミケの帰りに寄ったのが最初だ(というか、コミケの帰りでよく寄れるな)。「4000円相当のチョコレートを一袋1000円!」「もう一枚おまけだ!」店先にいるお兄さんが、実に気前よく袋にチョコを放り込んでいく様子は見ているだけでも楽しいが、観ているだけでは勿体無いので買うのがベストです。
 それにしてもなぜ1000円で? と思っていたが、つい先日それが判明した。買って来たチョコを見た姉が一言、
「これ全部、賞味期限がもう無いんだね。」
 え? と思って確かめてみたら、確かに期限の表記は今年の7月や8月、中には6月というのもあった。そしてホームページには“チョコレートのアウトレット”。
 これでようやく分かった。志村商店は、賞味期限切れが迫って小売店には回せないようなものを、店頭でまとめて売ってしまうことで在庫を減らしているのだ。ここが問屋だからか、あるいはメーカーから在庫を安く買い取っているのだろう。
 そういえば、以前ガンダムのチョコスナックまで入ってたことがあったけど、あれも余剰在庫だったのかな……?