ネタ不足深刻化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050710-00000028-jij-ent
 確かにハリウッドの話題作を見てみてもリメイクだったり過去の続編だったりするわけで、いい加減もうネタが無いのだろう。ましてや『スター・ウォーズ』がこれで終わってしまうとしたら、もう伝説なんか作られないのと同じではないか! ルーカスが「超大作の時代はもう来ない」という趣旨のコメントを残したが、もう新しく作る気にもなれないんだろうなぁ。
 そういえば『宇宙戦争』を観に行った時に何本か予告編がかかったのだが、『容疑者室井真次』はともかく、それ以外の洋画の印象がまるでダメ。マイケル・ベイの『アイランド』も、スパイダーマンのスタッフが作ったとかいう変身人間ヒーロー系のやつ(タイトル忘れた)も全然面白そうに見えない。新ネタがこれなのだからリメイクにも手を出したくなる、というものか。
 さて邦画はどうだろう? 当分は純愛ネタが受けているが、意外なのはいずれもブームの火付け役が映画だということ。『セカチュー』『いま会い』そして『電車男』も全部映画が先だ。今まではその逆が多かった(『踊る大捜査線』『トリック』『スカイハイ』など)からね。まだまだ題材は転がっていそうだが、ハリウッドに先にやられないように頑張んなさいよ。