フリーバッティング。
……といっても野球ではなくクイズのだけど。
先週の日曜は群馬クイズ愛好会の例会に顔を出したが、今週は熊熨斗会の方に行ってみる。「マジアカプレイヤーのための早押しクイズ体験会」と銘打ってはいるが、経験者・実力者が来た場合は部屋分けするので問題無いという。じゃあ行こう、というわけで開催地の東京・池袋へ。
体験会そのものは朝の9時頃から始めるというが、自分は朝のスーパーヒーロータイムを観てから家を出たので(←外せないんだよ)、池袋駅に着いた時には既に12時。熊熨斗のメンバーの案内で会場へと向かう。既に会場には20人以上の人がいて、かなり賑やかだった。13時を目処に部屋分けが始まり、自分はもちろん「早押し経験者」になるので別室へ。この時点での部屋の人数は6、7人位か。
これから、途中で適時休憩を挟みつつ、様々な形式のクイズフリーバッティングを行う。「3○2×」「5○3×」「通過クイズ」最後に「タイムレース」。何百という問題が出されて、自分がどれだけ答えたかも覚えてないが、誤答しつつも結構正解を出せたと思う。「“覆水盆に返らず”の元と/なった〜」「太公望」、「高峰秀子演ずるリリィというストリッパー/が〜」「カルメン故郷に帰る」、「『魔法使いサリー』のプロデューサーだった平山亨が“ロボットで根性モノをやったら面白い/のでは”〜」「がんばれ!ロボコン」……覚えてるのはこんなところ。しかしジャンルに偏りがあるなぁ。これはマジアカでも同じか。
そんなこんなやってるうちに、もう夜の20時。いやぁ、こなしたねぇ。
宇宙からのメッセージ・劇場公開決定!
来る7月7日(土)、池袋・新文芸座において、私が愛してやまないあの『宇宙からのメッセージ』が上映されることになりました! その名も
『宇宙からのメッセージ』来年30周年記念
スーパーSF日本特撮映画大会 東映カルト編
だそうです。当日上映ラインナップはこちら。
『宇宙からのメッセージ』
『劇場版 宇宙からのメッセージ銀河大戦』
『ガンマー第3号宇宙大作戦』
『北京原人 Who are you?』
……新文芸座は最後に笑い死にさせるなんでしょうか(笑)。しかしなかなか濃いオールナイトではないですか。しかも深作宇宙が2本も一気に観られるなんて、そうそう無いですよ。
全国大会が終わったわけだが
結局最高21人抜きで終わった。重ねたクレジット数も少なく、三分の一を食らったのが3回もあっては数字も伸びないか。これからしばらくは普通のトーナメントが続く。7月の賢押杯までにどこまで階級が上げられるだろうか。
何回目のクレジットかでやっていた時の予選2回戦では「アニメ・ランダム5」が出題。するとここで全6問中2問が特撮問題だったうえに円谷関連という巡りあわせが来て、心の中で大喜びする。ただしこれしか正解出来なかったが(全体的に軒並み正答率が悪かったこともあり、通過は出来た)。
時間がずれるが、日曜日、久々に群馬クイズ愛好会の例会に顔を出す。オンラインで鍛えるのもいいが、やはり早押しボタンを手にして答えていくのが一番性に会っている。始めたのが昼間でも、何百問近くこなせばもう日が暮れてしまう。会員の方が持っていた問題集の中に、今年の1月に参加した「クイズサークル博覧会」の公式記録本があった。おお、俺が「クイズマジッくまのしデミー」で優勝したことがちゃんと載ってる! これ買わないとな。
マジアカ全国大会開催中。
さて先週金曜日から始まった全国大会「アミノサプリ杯」だが、現時点ではまだ7クレジット分しかプレイしていない。なので、最高勝抜人数も20人止まり。なんだかんだ言ったって、一日に何クレジットも投入出来るような金銭及び時間的余裕があり、かつ毎回落ちない程度の成績を残せる人間が一番強いに決まっている。まあ、普段お前は何やってるんだ、と突っ込みたくもなるが。
特撮オフ2007年春。
特撮好き同士の会合に久々に参加。今回はプロジェクターを新しくしたおかげで、かなり画質は改善された模様。さて今回のラインナップは……
・潮健児&天本英世特集
東映及び東宝の名脇役が出演した映画のダイジェスト。その中でも印象に残ったのは、
「アタック拳」……好青年・安宅健太郎は移動カレーハウス「アタック件」の店主だが、それは表の顔。彼の正体は諜報部員で、一たび指令を受けるとどんな巨悪にも戦いを挑む男なのだ。ただその指令を受け取り方が変わっていて、さりげなくやってきた仲間の諜報部員がカレーを注文し、一口も手を付けないまま健太郎に渡すのだが、実はその中にテープが入っている。これは斬新。ちなみに潮さんは敵の一味として出演。
「クレージーの殴り込み清水港」……いわゆるクレージーキャッツ版・股旅モノ時代劇。ここでの天本さんの役柄は、盲目の居合い抜きの達人・座頭吉(座頭市ではない)。あれ、居合い抜きの達人といえば『快傑ズバット』でもやってたから、前からこんな役もらってたのか。
・超人機メタルダー「トップは誰だ?!ピンからキリの大運動会」
敵組織内の士気を高める為、本当に大競技会が行われるというお話。凄いのは、どこかのアスレチック公園(野田らしい)で、水に浮いた木製遊具の上を、怪人が走って超えていくという……。スーツアクターの人が凄いよ。しかし改めて観ると、メタルダーってのは敵怪人の描写が多いな。前もこんなこと書いたような気がするが、要はそれこそが『メタルダー』の面白さなんだろう。
・ウルトラマンレオ第3話「涙よさよなら…」第4話「男と男の誓い」
レオのコンセプトは「生きることの苦しみと悲しみを鮮烈に問う」だそうだが、2話連続でそれが出まくってる。何せ、主人公のゲンを慕う少年・トオルの父親が開幕早々宇宙人に惨殺される(しかも目の前で)。しかもこの宇宙人は相当強く、レオが普通に戦っただけでは勝てないので、モロボシダンはゲンに「滝を切れ!」と特訓を課す。この場面がえらく熱くスポ根漫画並(それ以上かもしれんが)、観ている側もえらくテンションが上がる。
「ハンナ・バーベラプロ」という表記は間違いだよね
設立者はウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの二人なんだから「ハンナ&バーベラプロ」にしなさいよ。「CHAGE&ASKA」が「CHAGE・ASKA」じゃおかしいでしょ?
それはさておき、とりあえず見つけた動画を置いておく。まずは一番メジャーな『チキチキマシン猛レース』。
♪猛れぇえ〜す〜うぅ〜うぅ〜うぅうぅう〜、という伸ばし方がいいですね。
続いて『スーパースリー』。
ドラクエの呪文「ラリホー」はこれが元ネタらしい。
『大魔王シャザーン』
『幽霊城のドボチョン一家』
……えーと、もちろんこれが放送された年代にはまだ産まれてません。もっとも、日記にこんなことアップしてるから年齢疑われるんだけどね。